ローコードって?どうやって弾くの?
アコースティックギターは誰もが一度は弾いてみたいと思う楽器です。
その太く、美しい音に魅せられ、始める人も増えています。
ギターを始めて、まず最初に通るであろう関門、それはローコードです。
これは、ギターのポジションと呼ばれる、どこをどういう風に押さえて弾くと、どんな音が鳴るのかというコードを構成する、楽器の一番低い位置で鳴らすコードに当たります。
ポジションと呼ばれるのですが、これは、誰もが苦戦し、ギターを辞めるきっかけになる技術になります。
基本的にコードの構成は、低いドから高いドまでの音階を組み合わせて作られます。
またローコードは開放弦と言って、ギターの弦を押さえることなく鳴らして響く音を利用することができるので、押さえ方は他のポジションに比べてやや複雑になりますが、もっともコードとして綺麗に鳴り響く場所でもあります。
一度覚えてしまえば、もう曲作りができます。
確かにギターは難しい楽器です。
ですができることもたくさんあり、ギターの可能性は無限大です。ですから初心者の人には諦めずにとことん練習して、上達してほしいと思います。