チューニングの正しいやり方

アコギを演奏するのにチューニングはとても大事なものです。
どんなに格好いい曲を弾いても音程が合っていないと全てが台無しですよね？
アコギのチューニングの仕方は様々ですが、
まずは音叉、チューナーを使った基本的な方法から覚えてみましょう。

音叉で膝をぶつけ、ギターのボディに接触させることで音を響かせます。
この時、音程がずれていると音にひねりが出ます。
音が一つの音に聞こえるようになるまで調整しましょう。
一つの弦のチューニングができたら、その弦を中心にして他の弦を調整します。

ギターの近くの平らな場所に置き、
各弦の開放音を針を見ながら調整していきます。
実際の音よりも低ければ左側へ、高ければ右側へ針が移動します。
針が真ん中に来るように調整しましょう。

チューニングは低音弦側から始めましょう。

また、新品の弦を使う時は一度チューニングをしてから
弦を引っ張ったりして弦を伸ばしてから再度チューニングをしましょう。
チューニングが安定するまではこの動作を行う必要があります。

最初は難しく感じたり、演奏する度に行うのが億劫に思うかもしれません。
でも、練習を重ねることですぐに慣れます。
アコギを演奏するには必要不可欠なものなので必ず習得しましょう。